LAimc. The Convention and Visitors Bureau


Back number
1.ウエスト・ハリウッド
2.クリスマス
3.年末年始の過ごし方
4.エアフォース・ワン
5.マリブのゲティ・ヴィラ
6.イサム・ノグチ展開催中
7.LAマラソンコースを巡る
8.マーベル・ヒーローズ
9.アメリカン・ガール
10.DFS再発見!
11.LAのレストラン
12.OSULA
13.ホセ・エバー
14.リトル東京
15.日米親善高校野球大会
16.グリフィス天文台
17.Larchmont Village
18.年末・年始の営業時間
19.カタリナ・アイランド
20.Michiko Tohei Tan
21.癒しのニューオータニ
22.ロサンゼルス・マラソン
23.アイスホッケーの福藤豊
24.輝くLAの日本女性 #3
25.アキラ・カネダ
26.常設展示屋外彫刻
27.メッセンジャー東
28.L.A.LIVE!
29.2008年初春のイベント
30.BCAMオープン!
31.第23回LAマラソン
32.Kula Sushi Bistro
33.YOSHIDA BROTHERS
34.ROBATA BARオープン
35.Kyoto Grand Hotel and
Gardens

36.活気が出始めたリトル東京
37.MIYAKO HYBRID HOTEL
38.LAAのHIDEKI MATSUIを
応援しましょう!

恵子ギャリソンのLA通信
2006年日米親善高校野球大会に行って来ました報告

2006年9月7日

今夏日本中が夢中で見た夏の高校野球の熱風が今LAに押し寄せている!
第17回グッドウィルシリーズ日米高校親善野球大会(9月2日―4日)が USC(南カリフォルニア大学)のデドーフィールドで開幕、第一試合に行って来ました!
「うわー、日本にいるみたい!」とびっくりするぐらい、2,500人収容の球場が日本人、日系人で埋め尽くされた。日本人メディアの数も半端でなかった。
もちろんアメリカ西海岸各地から選ばれた、近い将来メジャーリーグに入るであろう息子を持つ誇らしげなアメリカ人選手たちの家族らも来ていたが、日本の球場にアメリカ人がちらほら来ていると錯覚するぐらい。
プログラムによると正午から開会式のはずが20分ほど遅れてスタート、それまでウキウキワクワクしながらお弁当(日本マーケットで買ってきたおにぎり、巻き寿司、お稲荷さんも目立ち、ますます気分は日本)と日本茶などを楽しみながら待つ人が多々いた。
でも、ふと上を見上げるとそこには大きな真っ青なカリフォルニアの青い空が….(やはり ここはLAなんだ)と妙に納得。
いよいよ開会式が始まり、澄んだ瞳の日米両チームの選手たちがワッと球場真ん中に現れると、長年感じたことがなかった新鮮な気持ちが身体中からこみ上げてきた。

日本人の幼い子供達が必死に「頑張れ日本! 頑張れ日本!」と大声で叫んだり、かなり昔若かった日本人男子が何度も球場中に響き渡るようなドラ声で声援するのを耳にし、普段は中国人や韓国人コミュニティのように結束が固いとは決して言えない在LA日本人達(注:あくまで私個人の意見)が試合の間“私達皆家族”状態で、見ず知らずの隣人と何十年来の友人同士のようにお喋りしたりし試合とは別な感激・感動を覚えた。
試合結果は皆さんご存知の通り引き分けで“日米親善高校野球”にふさわしいものとなった。

さてちょっと自慢げ(正直自慢なのです)ですが、ほとんどの観客は“ああいい試合だった”で終了、でも私はラッキーなことにその夜リトル東京のとある会場に開催された“日米選手及び役員歓迎レセプション”に出席のチャンスを得たばかりでなく、ハンカチ王子様のすぐ横のテーブルに座るというラッキーこの上ない、斎藤君ファンに嫉妬されそうな幸運を得た。
この会場にも日本人メディアが取材にきたが、日米の選手たちは意識することなくテーブルを囲み談笑したり冗談言ってふざけ合ったり食事を楽しんだりしていた。試合中の真剣な眼差しとはまったく違う、少年そのものの表情でとても微笑ましかった。
彼ら皆大変礼儀正しく明るく素直で、互いが互いの言語を教え合ったり、日本選手の中には英語ぺらぺらの子もいて、通訳として活躍、一人一人が民間外交官としての役割を自然と果たしていた。
その光景を眺めていて、日米の若者が皆彼らのようだったら日米間の友情はより深いものとなる、とふと思った。

1983年からスタートした“日米親善高校野球大会”では、桑田真澄、元木大介、 松井秀喜、松阪大輔、ダルビッシュ有選手たちがプレーした。
今年は史上最も燃えに燃える大会。私は今回初めてだけれど、はまってしまったので来年の大会が今から 楽しみです。

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メールアドレス:keikog@mindspring.com

それではまた次回までごきげんよう!